14/11/2019
済公活仏のご慈悲
弟子たちよ、修辦人生の道をうまく進んでいるか?楽しい?本当に楽しい?辦道、修道の人は、一般の人より少し豪気が多く、少しストレスに強いこと。わかるか?衆生というのはそれぞれ単なる数字を代表するのではなく、修辦の過程において、質と量の成長を重視するのよ。
弟子たちよ、修辦人生の道をうまく進んでいるか?楽しい?本当に楽しい?辦道、修道の人は、一般の人より少し豪気が多く、少しストレスに強いこと。わかるか?衆生というのはそれぞれ単なる数字を代表するのではなく、修辦の過程において、質と量の成長を重視するのよ。
いわゆる「量」とは、皆、知っているように、得道者、法会、勉強会の参加者、それぞれの人数が増えること、など。では「質」は?(すなわち四好)内在の修養こそ「質」である、そうではないか?人が修辦に良い成果を上げているのを見て、自分はどれぐらい努力したかを振り返って見たことはないか?人ばかりを羨むな、わかるか?辦道人は気前よく度量があること、わがままに振る舞って、何でも欲しいが何でもよくできてない。そうであれば、弟子たちは自分のみ済まないのではなく、無数の衆生にまた、天恩師徳にも申し訳無いのである。
そこで、師は弟子たちによく自分の修道辦道の態度を調整してほしい。時が経つにつれて、自分を世間ずれにさせてしまい、そのため、進歩と成長することが望めない。また、人生が持つべき融通性を失い、次第に柔軟心も忘れてしまい、そんなことのないように。わかるか?弟子たちが努力さえすれば、たとえ、ちょっとした進歩であっても、師は嬉しくたまらないよ。最後に、もう一回、注意するが、好弟子たちよ、初心を忘れるなよ。
2011/03/19歳次辛卯02/15
花壇・北玄宮
花壇・北玄宮